コンパクトな筐体と安定した加工で主力加工機として活躍するターニング加工機 TUE-15

2017年5月10日

 メーカー  東芝機械
 型式  TUE-15
 工作機械分類  ターニング加工機(CNC立旋盤)

大谷鉄工所大阪工場において稼働しておりますターニング加工機

東芝機械製のTUE-15を紹介します。

 

このTUE-15の特徴は、加工可能なワークのサイズに対して

筐体が全体的にコンパクトにつくられていることです。

その特徴は、工場内の限られたスペースへ効率よく加工機を配置することを

可能としています。

 

また、大谷鉄工所大阪工場では、このTUE-15を2台保有しております。

そのため、加工担当者は1台の操作方法を習得することで、2台の機械を

操作し稼働させることが可能となります。

これによりTUE-15が持つ、高い作業効率と高い精度の加工を2台で

並行して稼働させることが可能となるため、工場内においては機械が持つ

特徴を活かし、さらに高効率な加工を実現しています。

 

TUE-15 ターニング加工機 の機械性能
 加工テーブル直径
φ1,500 mm 
 最大旋削外径
φ1,800 mm 
 最大スイング
φ1,800 mm 
 最大旋削高さ
900 mm 
 最大加工品重量
8,000 kg 
 最大トルク
8,000 N・m 
 最大切削力 19,600 N 

 

大谷鉄工所大阪工場では、TUE-15は径がφ300~φ800というサイズの

熱間鍛造用プレス金型加工をはじめガイドシーブ加工も担当しています。

 

このTUE-15は他の加工機と比較した際、いくつかの特徴があります。

機械の構造的な特徴として、加工物を載せて固定するテーブルの端と

それをカバーする機械扉との距離が近いことです。

これは加工物を変更する際の段取り替え作業がやりやすくなるため

加工準備に要する時間の短縮に繋がっています。

性能的な特徴としては、機械の加工中に実行される、加工ツールの

交換速度が速いことです。

これは加工に要する時間の短縮に繋がっています。

 

そして、加工における特徴として、TUE-15は横桁を微調整することが

可能なことから、ワークに接触させる刃物から、それを固定している

刃物台までの距離が常に一定に保たれ、加工時に必要な剛性を一定に

保つことが可能となります。

これにより切削剛性が安定するため、安定した加工が可能となっています。

 

これらTUE-15が持っている特徴を活かし、高い加工精度を維持したまま

加工に要している時間全体が効率的に短縮されることに大きく役立っています。

 

昼夜24時間体制で稼働する大谷鉄工所大阪工場で

主力のターニング加工機として活躍するTUE-15は、現在に至るまで

長年にわたって、確実生産を継続しています。

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