大谷鉄工所 大阪工場のターニング加工の内容

2017年1月18日

大谷鉄工所 本社(大阪)工場 ターニンググループの加工概要をご説明します。

ターニンググループでは2,000種類以上の金属製品の加工を行っています。

主に、鉄道用車輪・バストラック用アルミホイールの熱間鍛造用金型を製作しています。

この部署は、金属素材の切削量が非常に多くなっています。金型は製品を作る為に必要不可欠な部品である特徴から、

お客様からの急ぎの設計図面の変更や単品加工(追加工)のご要望が多く寄せられる部署になります。

そのため、ターニンググループの各スタッフのスピーディな対応が求められます。

 

ちなみに、ターニング加工を一言で表すと大型の縦型の旋盤です。

被切削物を回転テーブルに設置し、そこに対して刃物を当てることで金属を加工する切削加工になります。

ターニングによる切削加工品の特徴としては、

直径が大きく、高さが比較的直径よりも小さいサイズの加工品が多くなっています(一部例外もあり)。

また、形状は回転テーブルに固定された金属素材に刃物を当てる構造から、

丸物の様々な形状(円錐型や円柱型、テーパーRの組合せ形状型)になります。

中でも、NCターニングで加工するプログラミング作成するための時間も短縮しなければなりません。

 

NCターニング機に、金型加工素材をセット後、

 

ここからNCプログラムの作成に入ります。

各担当者の正確かつスピーディなプログラム作成能力が問われます。

 

プログラム完成後、プログラムチェック画面にて内容をチェックした後、加工を開始します。

 

そして、ターニング加工の完了となります。

本社(大阪)工場ターニンググループスタッフのNCプログラム作成時間は、

複雑な形状や切削量の多い素材であっても、30分以内で行えます。

このプログラム作成時間が30分以内と言うのは、大谷鉄工所の技術を証明するものと考えております。

この短い時間内で、プログラムをする為には、これまでの金型切削加工の経験とノウハウが必要です。

金型毎に違う素材の硬度や、刃物を入れる角度を踏まえ、都度の最適な瞬時に判断することが求められます。

この判断こそが、大谷鉄工所のモノづくり技術であり、大型機械の加工技術に他なりません。

 

上記により、お客様からの金型という形状の寸法精度を実現する、

主にターニング加工に於ける素早い段取りからの高い加工技術によって、

お客様の希望納期や都度の設計図面の変更などに対応しております。

“大阪工場 古宮”

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