大谷鉄工所 洲本事業所には、ターニング加工機が多く導入されていますが、
工作機械全51台の約20%にあたる、11台がマシニング加工機となっております。
私が所属するのは、そのマシニングのグループで、
「製品に孔は明けても、仕事に穴はあけるな!」をモットーに全力で頑張っています(笑)
マシニンググループでは、
五面加工門型マシニングセンタをはじめ、門型マシニングセンタ、横型マシニングセンタ、
ドリルセンタ、NCまたは汎用の横中ぐり盤・ラジアルボール盤を用いて
鉄道用車輪・ブレーキディスク、溝型車輪等への
ドリル加工、リーマ加工、キリ孔加工、タップ加工、フライス加工、
孔面取り加工、座ぐり加工など、あらゆる孔明け加工に対応しております。
マシニング加工はほとんどの場合、
ターニング加工機によって旋削された製品に対する最終工程となるため、
自らの作業を確実に行うだけでなく、製品にキズやサビが無いかといった外観チェック、
図面に指示された加工に漏れが無いかといった点等にも気を配りながら
お客様に最高品質の製品を納期通りに納品できるように徹底しております。
これから暑くなる時期、機械にも作業者にも厳しい環境となってきますが、
どちらにもメンテナンスを怠らずに
「すべてはお客様のために」最高品質で納品できるように頑張ってまいります。
“洲本事業所 Y.S”