大型ターニングを使用した鉄道車輪の加工

2016年7月20日

大谷鉄工所では鉄道関係の機械部品や鍛造で使用する金型の加工が多数を占めております。鉄道関係の機械部品の中でも、特に筒状の素材から形状加工を行う鉄道車輪の製造がメインとなっております。 

鉄道車輪と言っても大小様々で形状も多様です。 新幹線や在来線、各種電車によって形状や寸法が変わるため、大谷鉄工所では、それに見合った加工機で加工を行います。

最大φ2000までの大型の品物は大型ターニングマシンで加工、複雑な形状や波打った形の金型の加工には門型マシニングセンタで3D加工を行います。

また、タップ加工や溝加工等の後工程は門型マシニングセンタや五面加工機で行い仕上げていきます。

私達の大谷鉄工所では「多数の、多種なる加工設備を用いて」様々な品物に対し、最適な加工方法で取り組むことで柔軟対応と早期対応に努めております。

 

洲本事業所のターニングマシーン

洲本事業所のターニングマシーンを使用した鉄道部品を製造している作業風景です。

洲本事業所のターニングマシーン

洲本事業所のターニングマシーンを使用した鉄道部品を製造している作業風景です。

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